先に試す: 正常なファイルで切り分ける
- 検証用JSONを保存します。
- 工房で「JSONを再読込」を押し、保存したファイルを選びます。
- サンプルが読めるなら、元ファイルの中身や書き出し元の形式に原因がありそうです。サンプルも読めない場合は、選択したファイルと画面に出たエラー文を控えてください。
この方法は原因の場所を分けるための確認です。サンプル読込後に現在の作業を復元することはできないため、必要な内容は先に「JSONを保存」で手元へ保存してください。
条件チェック表
| 確認箇所 | 受け付ける条件 | 見直す点 |
|---|---|---|
| ファイル内容 | 空でない、JSONとして読めるオブジェクト | 0バイト、途中で切れたJSON、画像や別形式ではないか |
| version | 省略可、指定するなら数値の1 | 別バージョン値や文字列の"1"になっていないか |
| dimension | 数値の16・32・64 | "16"のような文字列や、候補外の値ではないか |
| frames | 1〜8個の配列 | 0件、9件以上、配列以外になっていないか |
| pixels | 各フレームに dimension×dimension×4 個の整数 | RGBだけでなくRGBAの4値ずつか。各値が0〜255の整数か |
| delay | 省略可。指定するなら整数40〜2000ms | 小数、文字列、範囲外の値ではないか |
| fps | 省略可。指定するなら整数1〜30 | 古い編集や手編集で範囲外の値が残っていないか |
たとえば16pxなら1フレームの pixels は16×16×4=1,024値、32pxなら4,096値、64pxなら16,384値です。透明な画素も省略せず、RGBA各値を並べます。配列は行ごとに左から右へ進みます。
エラー文から見る確認順
- 「空のJSONファイルは読み込めません」:ファイルサイズが0バイトです。保存し直すか、別のファイルを選んでください。
- 「JSONを読み取れませんでした」:構文が不正の可能性があります。引用符や括弧が閉じているか、JSONとして保存されたか確認します。
- 寸法・フレーム数・RGBA・待ち時間のエラー:表示された条件に合わせて数値と配列長を直します。読込処理は全フレームを検査してから画面を差し替えます。
- PNGを読み込もうとしている:このボタンは編集用JSONを読み込みます。PNGスプライトシートを読み込んでコマへ分解する機能はありません。
保存時の補足
工房で「JSONを保存」すると、version、dimension、fps、各フレームのdelayとpixelsを含む形式になります。フレーム時間はJSONに残りますが、PNGシートには含まれません。
制約と安全なやり直し方
対応する寸法は16・32・64px、フレームは1〜8枚です。直接PNGやGIFから編集プロジェクトを復元する機能、クラウドバックアップ、壊れたJSONの自動修復はありません。編集で修復する場合は元ファイルのコピーを作り、コピー側だけを変更して再読込してください。